
英会話を子供と自宅で学ぶ教材を使って、親のあなたも英語を学びましょう。
もしあなたが、英会話初心者ならば、自宅でいっしょに学べるチャンスです。
子どもが上手になると、親はうれしいものですが、いつのまにか、子どもに笑われてしまうかも。
子どもに学ばせるなら、親もいっしょに学ぶ方が、会話も増えてもっと楽しくなります。
親子英会話を自宅で始めれば、自由時間を利用して、子どもと同じ教材を勉強できますね。
親子で英会話の勉強をすることで、いっしょに過ごす時間ができて、勉強以外の効果がたくさん期待できます。
まず、コミュニケーションが充実します。
楽しんで勉強できれば、英会話力も上がり、充実感も大きくなります。
何よりも、子どものためになることで、動機づけが高くなり、継続力もつきます。
勉強の効果が上がるのは、一人だけで取り組むよりも、だれかに勉強したことを話す・教えることです。
同じ程度のおとな同士だと、相手を教えるという場面はほとんどないと思いますが、自分の子ども相手なら、教える場面は多くなるでしょう。
そうなれば、勉強にも身が入りますね。
平成23 (2011) 年度から、小学校では、5年生と6,年生で外国語活動が必修になりました。
この外国語活動は、「音声を中心に外国語に慣れ親しませる活動を通じて、言語や文化について体験的に理解を深めるとともに、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し、コミュニケーション能力の素地を養うことを目標」としています。
(強調は引用者 文科省のHPより http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gaikokugo/index.htm)
「小学校学習指導要領解説 外国語活動編」(平成20年8月 文部科学省) には、「コミュニケーションの場面の例」が示されています。
まず一つは、特有の表現がよく使われる場面です。
具体的には、あいさつ、自己紹介、買物、食事、道案内などが挙げられています。
もう一つは、身近な暮らしにかかわる場面です。
具体的には、家庭での生活、学校での学修や活動、地域の行事、子どもの遊びなどが挙げられています。
大人のあなたは、日常英会話を教えられますか ?
英語例を挙げてみましょう。
あなたはおそらく、中学校から英語を学習し始めたと思います。
ですから、難しいことはないはずですが、長い間使ってないと、いきなりスラスラと出て来ないのではないでしょうか。
以下は、上記資料での具体的会話例の一部です。
AとBの会話で成り立っていますが、わざと片方をプランクにしますので、想像して「穴埋め」してみてください。
A | B |
---|---|
Hello. How are you? | ・・・・・・・・・・・ |
Nice to meet you. | ・・・・・・・・・・・ |
・・・・・・・・・・ | Soup, please. (レストランでの食事) |
・・・・・・・・・・ | I get up at 6:00. |
いかがでしたか ?
たぶん、よく思い出せば、難しくはなかったと思いますが、久しぶりだと戸惑うこともあったでしょう。
ここで、プランク箇所も含めた、会話文を記載しましょう。
ただし、これらは一つの例ですから、これら以外がダメということは必ずしもありません。
実際の口語表現はいくつもありますから、典型例の一つだと理解してください。
A | B |
---|---|
Hello. How are you? | I'm fine, thank you. |
Nice to meet you. | Nice to meet you, too. |
What would you like? | Soup, please. |
What time do you get up? | I get up at 6:00. |
小さなお子さんのいる家庭では、子どもの英会話学習に関心があると思います。
今では、小学校の正門を出ると、目の前に子ども英語の学習塾を見かけたりします。
新聞には時々、子ども英語塾のチラシも入って来ます。
これからの日本の子どもは、いやでも国際化の中で生きて行くことになります。
ですから、子どもに英語を習わせたい、そして上達させたいと思うのは当然でしょう。
しかし、ここで振り返ってみてください。
大人のあなたは、英語に自信ありますか ?
国際化は、すでに今の暮らしに浸透して来ています。
職場では、大企業が英語公用化に踏み切っています。
今、そういう状況になくても、英語力が評価の対象になるかもしれません。
外国人とビジネスをする必要が生じるかもしれません。
上司がある日、外国人になるかもしれません。
仕事でなくても、海外旅行に多くの方が出かけています。
外国人の知人、友人、親戚(子の国際結婚) が出来るかもしれません。
そして、何と言っても、東京オリンピックです。
そこで、この機会を利用して、お父さん・お母さんも、お子さんと一緒に、英会話を学び直すことをおすすめします。
このような教材があることをご存知ですか。
➡世界の七田式~子供向け英語教材 35日完結バイリンガル英語脳プログラム