楽器は健康によい /アルトヴェノーヴァでドボルザークの家路演奏

新年明けましておめでとうございます。

アルトヴェノーヴァ73歳挑戦者フランク島虎です。

昨年7月からアルトヴェノーヴァを吹き始めて丁度半年が経ちました。

ブラスバンドなどをやっている若い人の進歩にはとてもかないませんが、それでも初めの頃を見ていただいた方は、多少の進歩は認めていただけるのでは。

継続は力、という信念でやっています。

本日はまず、楽器演奏は健康維持と向上には欠かせないということをお話します

まず、第一に、健康にとって口と手を動かすことは何よりも大切なことだと思います。

これは脳科学者のペンフィールドが発表した「ペンフィールドの脳地図」といわれるものです(図)。

脳の機能を分かりやすく人間の身体の面積に表現したもの。

これで見ても手足や口がアンバランスと思われるほど大きい。

逆に、手足と脳はつながっていますから、手足や口を使わないと脳の機能も衰えるということです。

それには楽器がいちばん、と言いたい。

もちろんピアノやバイオリンもいいが、管楽器は手指はもちろん口や肺を使うのでなおベター。

息が続かないと演奏できません。

楽譜を見て指を動かすので脳活にもいい。

音楽によってリラックス効果もある。

これ以上の健康法はあるでしょうか。

学校のブラスバンドで有名な学校も体力づくりは欠かせないといいます。

管楽器演奏は体育会系といってもいいかもしれません。

 

それでは次に、最近発売された「音のでる楽譜 アルトヴェノーヴァ用」を用いてドボルザークの家路に挑戦します。

この楽譜はカラオケにもなってオーケストラをバックに吹いてみます。