
一週間のご無沙汰でした。
73歳からの挑戦者。フランク島虎です。ヴェノーヴァを始めて約50日がたちました。
■今日のテーマはヴェノーヴァの魅力について3つ語ります。
まず第一の魅力は、思うようにはならない、 ということ
現在、私は悪戦苦闘していますが、何事もスイスイいったら面白くありませんね。
魅力的な女性の方とのお付き合いに似ています。
情熱を持ってギブアップしなければ何とかなります(昔の話ですが 😅)。
第二に、とても人間的である、ということ
ヴェノーヴァの吸い口のリードは、人間でいえば「声帯」です。
つまり、人間は、体そのものが楽器なんですね。
この構造はヴェノーヴァと同じです。
音色がとても人間的で感情豊かに表現できるのもそのためだと思います。
第三にメロディーが吹けること
ヴェノーヴァは丁度、歌を歌うようにやさしく吹けるところがいいです。
メロディには「懐かしのメロディ」というように、いろんな思い出が詰まっています。
それでは最後に、先回みじめな演奏をいたしました、ドボルザークの「家路」でお別れです。
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