アルトヴェノーヴァの吹き方独習 -痛くないくわえ方


73歳からのアルトヴェノーヴァ挑戦者、フランク島虎です。

6月からヴェノーヴァを始めて約5か月がたちました。

じつは、8月から2か月ほどyoutube配信にブランクがあったので、「ブランク島虎」だったかという噂もたちましたが、このとおり復活を果たしております。

主な理由は録画装置の故障ですが、今後はまた1週間に一回は配信していきたいと思っております。

ご支援よろしくお願いします。

この間、嬉しいことにアルトヴェノーヴァの愛好者が私の周りで2人増えました。

私と同じ年齢ですが、そのうちの一人がどうしても屁(へ)のような音しか出ないといいます。

よくよく聞いてみると、かれはこの吸い口をさかさまに咥えていたのですね。

これでは屁の音からは脱却できないでしょう。

やはり最初は肝心ですね。

私らのようにたとえ独学独習でもプロの方がyoutubeで咥え方を、詳しく教えてくれます。

私は東京芸術大学の元教授・須川展也さんのyoutubeを参考にしています。

●須川展也さんは、口の中に小さな紙を入れて下唇の保護をされていることも推奨されています。

楽器の咥え方は下の歯に下唇口をのせてその上にマウスピースを載せます。

下唇にとっては拷問ですね。

下唇が歯と楽器にはさまれて痛くなったり、タコができたりします。

●そこで須川さんは顔の油トリガミを利用されているようです。

私はこれをクッキングシートで約5㎝に切って折って、歯と唇の間に挟めばいいことが分かりました。

私のように下の歯の歯並びが悪いとなおさら必要です。(図参照)

解説

クッキングペーパーを4~5センチ四角に切って適当に折り、下唇と歯の間に差し込みます。最初は違和感がありますが、すぐに馴染みます。クッキング用なので仮に飲み込んでも大丈夫です。

 

あとは練習あるのみ。

●本日は11月も半ばちかくになり、クリスマスも近くなりました。

私もクリスマス曲に挑戦を始めました。

それは「荒野の果て」というフランス発祥のクリスマスキャロルです。

この楽譜は、あるところからネットで見つけましたが、この楽譜については下記をご参照ください。

 

アルトヴェノーヴァで名曲を吹くための楽譜がいっぱい

アルトヴェノーヴァを独習して、いろいろな名曲の楽譜を探すなら、こちらが役立ちます。